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【古本】ミャンマーという国への旅

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菅野麻美
定価: ¥ 1,540
エマ・ラーキン / 大石健太郎
定価: ¥ 3,300

#エマ・ラーキン #大石健太郎 #本 #BOOK #文学 #小説

イギリスの作家ジョージ・オーウェルは、1920年代、若き日の5年間を、警察官として植民地ビルマで勤務している。80年後、オーウェルの足跡を追って、ひとりの女性ジャーナリストがビルマへと旅立った。待っていたのは、オーウェルの小説『一九八四年』さながらの、全体主義が社会を覆う悪夢が現実化した世界だった。『一九八四年』はビルマの未来を暗示していたとして、オーウェルはかの地で「予言者」とよばれているのだ。思想統制・密告・投獄・検閲が日常化し、人びとが圧政の恐怖にあえぐ、知られざるビルマの現在に迫るノンフィクション。

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